数日前のblogで書いた、筆者が通常時の体温が低い、いわゆる低体温だったという件で、気付いて以来毎朝体温を測っているので、日々の測定結果をグラフにしてこのblogにアップしていきたいと思い、LibreOfficeのCalcで作ったグラフを画像にしてみました。
そもそも筆者のPCにはMicrosoftのOfficeが入っていませんでした。(買った当時、なるべく安くしたかったがために、入れていませんでした)
ただ、機会は少ないながらも表計算ソフトを使いたかったり、プレゼン資料を作成する機会もあるので、無料のOffice系ソフトのLibreOfficeをインストールしていましたので、今回はLibreOfficeの表計算ソフト「Calc」を使って、体温の記録とグラフ作成を行いました。
下記にグラフを画像ファイルとして保存する方法をメモ書きしていきます。
1.まずはグラフを作成する元データを入力
2.グラフを作成する
上記の赤四角内にある、赤い円グラフのようなアイコンからグラフを作成します。
3.作成したグラフ全体を選択した状態で右クリック→「画像としてエクスポート」を選択する。
(Calcでグラフを編集するモードになってる場合は「画像としてエクスポート」は右クリックしてもでませんでした。そのときは、適当なセルをクリックするとグラフを編集するモードは終わります。)
4.「画像としてエクスポート」を選択すると、保存のダイアログが表示されるので、任意のファイル名を入力し、ファイル名の下のファイルの種類のプルダウンから、保存したい形式を選択し、保存
上のやり方で作成した画像が上の画像です。
今回やったLibreOfficeのバージョンは4.2.8でした。
各環境で多少の差はあると思いますが、以上でLibreOfficeのCalcで作ったグラフを画像で保存して利用することが出来ると思います。
あとがき
実は、最初はLibreOfficeのDrawに貼り付けてから保存する方法をやってみていて、そこでも少しコツがいるような感じだったのですが、上記方法は最後にいろいろ見ていたら出来た方法です。(3.で書いた()の中身は、筆者自身が最初にやったときにハマった部分でした。正式な名称は分かりませんが、もし右クリックで「画像としてエクスポート」が出なかったら、適当なセルを一回クリックしてから、グラフを右クリックしてみてください)
LibreOfficeのことを少し調べてみたら、今はWeb上のサービスでOffice系のファイルを作ったり、クラウド上に保存することができるサービスが結構あるみたいですね。
Web上ならある程度どこでも利用できるので、今度利用してみたいと思います。
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