最近、少しずつ英語の勉強をしています。と、言っても、本を読んだり、本について来たCDをiPhoneに取り込んで移動時間等の空いた時間に聞いたりする程度ですが。
で、このCDをiPhoneに取り込んだCD付録のファイルですが、普通に音楽を聴いてるとき、特にシャッフルで聴いている時に急に流れてくると嫌だな、と思い、どうにか
「iPhoneには入れているけど、シャッフルでは流れないようにしたい」と思って調べた結果、「オーディオファイル」にすることで、この問題を解決するどころか、2倍速や半分速で聴けるようになるという、ありがたい機能が使えるようになります。
この問題は、もともとは車でFMトランスミッターを使って音楽を聴いている時に思い始めたものです。
というのも、走行中は携帯電話の操作はしてはいけないのですが、ふいに「Hallo!」と流れてきて、結局シャッフルで音楽を聴けなくなってしまいました。
そこで調べたところ、どうも、ファイルの種類を「オーディオブック」にすることで、シャッフルからは除外される、というものでした。
設定の仕方は簡単で、筆者の環境では、
1.アルバム単位、もしくは曲を選択(Ctrlを押しながらそれぞれの曲を左クリックすることで複数の曲を選択できます。)し、右クリックで表示されるメニューから「プロパティ」を左クリック
2.ポップアップで表示される画面の「オプション」ボタンを左クリック
3.「メディアの種類」という項目があり、何の設定もなく取り込んだ場合、「ミュージック」と表示されているので、ミュージックを左クリック
4.すると、選択メニューが出るので、「オーディオブック」を選択
5.「メディアの種類」が「オーディオブック」に変更されるので、右下のOKボタンを左クリック
上の手順をやることで、選んだファイルが「オーディオブック」になります。
オーディオブックにしたファイルをiTunesで見る場合は、画面左上の「ミュージック」や「ムービー」のアイコンの同列にある「ブック」から、「マイオーディオブック」を見ると入っていると思います。
iPhone(iOS8X系)では、「ミュージック」→「その他」→「オーディオブック」から聴くことができます。
これで、勉強用のファイル等はオーディオブック、純粋に音楽を聴くときはミュージックから聴くことが出来るようになりました。
似たような悩みを持ってる方はぜひやってみてください。
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