地味に嬉しい!
QRコードの読み取り機能がついにiOS11の標準カメラアプリで実現されているようです。
今まではQRコードの読み取りのアプリを入れて読み込んでいましたが、今後はアプリを入れる必要なく読み取りが可能になるみたいです。
iOS11 のベータ版で確認されているとのことです。
先日のWWDCで発表されたiOS11ですが、開発者向けにベータ版が配信されており、そこで発見されているとのこと。
ちなみにQRコードは日本発の技術なんだそうで、
QRコード(キューアールコード)とは、1994年にデンソーの開発部門(現在は分離しデンソーウェーブ)が開発したマトリックス型二次元コード である。なお、QRコードという名称(および単語)はデンソーウェーブの登録商標(第4075066号)である。
QRはQuick Responseに由来し、高速読み取りができるように開発された。当初は自動車部品工場や配送センターなどでの使用を念頭に開発されたが、現在ではスマートフォンの普及などにより日本に限らず世界的に普及している。
とのこと。
今ではいろいろなところで見ますし、とても便利なQRコードですが、日本発の技術だとは初めて知りました。
最後に
今ではかなりいろいろなところで使われているQRコードなので、毎回読み取りアプリを入れているのですが、これが標準カメラアプリで使えるようになったということで、地味にかなり嬉しい追加機能だと思います。
正式なアップデートは少し先だとは思いますが、これだけでもかなり待ち遠しいです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。