ワイルドスピード アイスブレイクを見てきたので、感想を。

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昨日に引き続き、ワイルドスピードの話題で、今日は見た感想を。

nqumen.hatenablog.com

かなりというか、ほとんどのネタばれを含みますので、閲覧にはご注意ください。本当に。
かなり核心の部分もあるので、これから見る方は見てからお読みいただけると嬉しいです。

ワイルドスピード アイスブレイクを見た感想

前作スカイミッションのクランクアップ前にポール・ウォーカー氏が亡くなり、ファミリーの中でも主要なメンバーであるブライアンが居なくなった作品になったわけですが、それ以外は変わらないキャストでしっかりワイルドスピードシリーズでした。そういえば、ミアも出なかったような。二人で静かに平和に暮らしているって設定なのかな?
ジェイソン・ステイサムが演じるデッカード・ショウの活躍する割合が若干高いかなーって感じがしたので、メインどころにはそちらを立てる感じなのかな、と思いながら見てました。
前回は敵役として比較的クールな役だったかなぁという印象だったのですが、今回は劇場も笑いが起こるくらいお茶目なシーンもあったりして、結果的に「良い奴」になってましたね。

前作スカイミッションでは、よくCMやタイトルに使われている飛行機から車が落ちる目玉のシーンがかなり冒頭にあり、前に見たときは「もうこのシーン!?」と思った記憶があるのですが、今回の雪上?氷上?のシーンは最後の最後の大一番のところであったので、ある意味すっきり見ることが出来ました。
ただ、前作に比べると内容だったり場面だったりが多く、スカイミッションではもう2時間も経ったのか!と思ったのですが、今回はちょっと作品としての時間は長く感じました。

個人的な感想でいうと、ドムの子供はレティとの間に生まれて欲しかったなぁと思うのですが、どうなんでしょうか。
まぁそれが無かったら今作のストーリーも進まないのですが。
ちょっと疑問なのが子供が出来たタイミング…ちょっと時系列がごちゃごちゃになってしまう展開かと思います。
まぁアクション映画ですしそこらへん突き詰めていってもどうしようもないんですけどね。
作品中で主要なファミリーが死んでしまうのは今回が初めてだと思うのですが、あっさり殺されてしまったのでびっくりしました。

内容としては子供を救うためにファミリーを裏切る形となってしまうドムとそれでもドムを信じて動くファミリーの話になってしまうのですが、見ていてハラハラドキドキしつつもハッピーエンドにしっかりなるため、最後は見てよかったなぁという気持ちになりました。特にレースシーンは毎回なのですが手に汗握る迫力・内容で、これぞアメリカのアクション映画の醍醐味ですよね。

敵役のサイファーがまだ生きているということで、また次回作にもって感じに期待してます。が、どんどんアクションのハードルも上がっているため、次はどんなことをするのでしょうか。こちらも楽しみです。

最後に

毎度の事ながら取りとめもなく感想を書いてきましたが、見ていて本当にハラハラドキドキ、映画の中の世界に入り込んでしまい、とても面白く見ることが出来ました。もう一回劇場で見たいくらいとても面白かったです。
ぜひお時間のある方は鑑賞してみてはいかがでしょうか。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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