昨日今日くらいからの日中はとてもあったかくて本当に春の陽気な仙台です。
お昼ごはんを買いに会社の近くのコンビニに行くのですが、もう上着は不要でしたね。
今週末には桜の開花もきそうとの事です。
今日4月4日の記念日はトランスジェンダーの日、あんぱんの日、どらやきの日、等々だそうです。
今日4月4日の記念日ですが、
- 交通反戦デー
- トランスジェンダーの日
- ピアノ調律の日
- 沖縄県誕生の日
- あんぱんの日
- どらやきの日
- ヨーヨーの日
- 獅子の日
- 写真シールの日
- おかまの日
などなど。4月4日 今日は何の日〜毎日が記念日〜より。こんなに記念日の多い日も珍しい気がします。
この中でも筆者的に気になったのが、あまり聞きなれない「トランスジェンダーの日」と「あんぱんの日」、「どらやきの日」でした。
トランスジェンダーの日ですが、
1999年2月に性同一性障害者の自助グループ・TSとTGを支える人々の会が制定。
「男と女」だけではとらえきれない性の多様性について、広く社会的な理解を深める日。
「おかまの日」と言われていた日をそのまま「トランスジェンダーの日」としたことにより、「おかま=トランスジェンダー」という誤った認識がなされる恐れがあることから、当事者の間で日附を変更もしくは廃止すべきという声が上がっている。
ということで、比較的新しい記念日かと思うのですが、筆者は1999年頃にはトランスジェンダーという言葉は知らなかったと思うので、その頃から社会的な理解を深める動きがあったというのには率直にびっくりしました。
あんぱんの日については、
1875(明治8)年のこの日、明治天皇が水戸邸の下屋敷を訪れる際に、木村屋のあんぱんが出された。
木村屋の木村安兵衛が当時の侍従・山岡鉄舟に「これまでは京都の和菓子をお出しすることが多かったが、純日本製のパンをお出ししたらどうか」ともちかけられた。木村安兵衛は、それまでのあんぱんに工夫をこらし、日本を代表する花である八重桜の塩漬をいれた桜あんぱんを開発した。
とのこと。あんぱんといえば張り込みとか、牛乳ってイメージが強いなぁ。
中々上に書いてあるような桜あんぱんは見ませんが、もっともポピュラーな菓子パンのひとつだと思います。
筆者も朝ごはんにコンビニで買ってしまうことが多いです。
どらやきの日は、
米子市の丸京製菓が制定。
「桃の節句」と「端午の節句」に「はさまれた」日であることと、「みんなで食べて、みんなで幸せ(4合わせ)」の語呂合せから。
ひな祭りとこどもの日の中間でしかも「4合わせ」って中々センスがいいなぁと思いました。
最後に
トランスジェンダーについて、理解を深めるという言葉自体、そりゃあ人それぞれ多様な好みや考え方があると思うので、なんか上から目線に感じるというか、おこがましいのかなと思ってしまうのですが、内面の話とも思うので、認めあうのが大事なんじゃないかなぁと筆者は思いました。
ただ、今日なんの日かを探したことで、それ自体について調べてみたり、考える機会になったと思います。
あんぱんの日とどらやきの日ということで、記事を書いている間にあんこが食べたくなってきました…
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。