Googleカレンダーと同期する「紙の壁掛けカレンダー」を開発中とのこと!これはほしい!

これぞまさにIoT??
筆者のスケジュール管理ですが、googleカレンダーを使っています。
で、それをスマホのスケジュールアプリやブラウザから見るわけですが、googleカレンダーに登録した予定が、壁掛けカレンダーに表示されたらすっごく便利だと常々思っていました。
なんと、まさにそのとおりのことが実現できるカレンダーを開発中みたいなんです!
これは・・・出たら本当に欲しいと思います。

その名も「Magic Calendar」

Magic Calendar(マジックカレンダー)は「もし、紙とスマホの両方の良さが合わさったカレンダーがあったら?」という発想を形にしたデバイスです。紙のカレンダーは予定を手で書き込まなければなりませんが、いつもそこにあり目を向けると一瞬で予定がわかります。一方、スマホのカレンダーは予定の管理が簡単ですが、必要のたびにスマホを取り出し、ロック解除してアプリを立ち上げなければなりません。そんな問題意識から開発が始まりました。

Magic Calendar

とのこと。
まさに魔法のカレンダーですよね。

さらに、

現在のバージョンは低反射ディスプレイを使用していますが、今後、高精細電子ペーパーが利用できるようになった際に、さらに紙の質感を高めたプロダクトに近づけられるように開発を続けていきます。いずれは、デジタル情報自体に、手触りや匂い、光の反射、物質的重さといった、繊細で豊かな身体的感覚を与え、デジタルとアナログが完全にひとつに溶け合ったものにしていきたいです。

高精細電子ペーパーという聞きなれない単語がありますが、きっと本当に紙に近い質感のものというイメージなんだろうと思います。
ディスプレイって、質感はやはりディスプレイの域を超えられないですからね。それがどこまで紙に近くなるのかも楽しみなところです。

最後に

デジタルの方向だけでただただ進化するより、デジタルの良い所を使い慣れたアナログに取り込んでいくというのも、ひとつの方向性だと思うのですが、まさにデジタルとアナログの良いとこどりって感じの技術だと思います。
今後が本当に楽しみな開発だと思います。
あとは値段が手ごろだったら嬉しいな。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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