12月21日は2016年の冬至という事で、晩ご飯にかぼちゃを食べました。
冬至は一年の中で一番日の出から日没までの時間が短い日で、毎年大体12月22日頃なんだそうです。
冬至にはかぼちゃとか柚子湯とか。
冬至の日はかぼちゃを食べるとか柚子湯に入ると良いと言われていますね。
柚子湯はさすがに出来ませんでしたが、タイトル通り、我が家もかぼちゃを食べました。
食べながらなんでかぼちゃなのかなーと思い調べてみました。
かぼちゃを食べると良いとされるのは何故か
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを運盛り といい、縁起をかついでいたのです。運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ています。
かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。つまり、運盛りのひとつであり、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しています。
また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのです。
All Aboutより
2016年の冬至はいつ?なぜかぼちゃと柚子湯? [暮らしの歳時記] All About
と言うことで、なにもかぼちゃだけではなく、「ん」がつくものが良いとされ、その中でもかぼちゃが良いと言うことみたいです。
な「なんきん」から来てるとは知りませんでした!
実は我が家ではかぼちゃを煮たものが結構おかずで出るので、特別珍しいおかずと言うものではないのですが、せっかくなので日を合わせて食べました。
これで少しでも運を呼び込めると良いなぁ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。