今週も東北道蓮田PAにてblogを更新しております。
あれ、デジャブ?つい最近も同じようなことがありました。
前回と違うのは、今回は天気が良いということ。前回は最後の最後までずっと天気悪かったですから。
天気が良いのと悪いのでは、気の使い方がだいぶ違います。
さて、こうやってよく高速道路を利用しているわけですが、今回は車のタイヤの空気圧についてちょっと調べてみました。
月に一回は空気圧をチェックしよう
車のタイヤですが、ゴムでできており、中に空気が入っている以上、空気はわずかずつ減っていきます。
トーヨータイヤのサイトによると、一般的には一ヶ月で約5%減ってしまうみたい。
第19回 クルマを支えるのは空気?!│走れ!タイヤくん│トーヨータイヤ
で、上記サイトにもありますが、
JATMA(一般社団法人 日本自動車タイヤ協会)では「月に一度は空気圧の点検を!」を呼びかけています。
で、月に一度は空気圧の点検をオススメしています。
タイヤの空気圧が低くなると何が起こる?
では、タイヤの空気圧が低いと、何が起こるのでしょう。
またまたタイヤメーカーのダンロップのサイトタイヤの空気圧について | タイヤの点検 | ダンロップタイヤ公式サイト[スマホ版]を見てみると、
- タイヤのたわみが増えて転がり抵抗が増し、燃費が悪化します。
- 偏摩耗などの要因となるため、走行性能が低下します。
- タイヤの発熱量が過度になり、損傷につながります。
- 段差の乗り上げ時にコード切れを起こし易くなります。
など、安全面だけではなく、色々とお財布に優しくない事が多いです。
んじゃあ一杯入れたら?
物事にはなんでもちょうど良いってのがあります。
その車のデフォルトのタイヤサイズであれば、車の運転手側のドアに指定空気圧の表示があるかと思います。
一杯入れるにしても、少しにしておきましょう。
空気圧が高すぎると、今度は
- トレッド面などが傷つきやすくなります。
- センター摩耗(中央部だけすり減る現象)が起こり、タイヤ寿命が短くなります。
- 路面段差に過敏に反応するようになり、乗り心地が悪化します。
などが起こるようです。何事も程々に。ちょうど良いくらいにしておきましょう。
空気圧はどこでチェックする?
さて、この空気圧のチェックですが、身近なところだとガソリンスタンドが一番身近かと思います。
最近はセルフのスタンドも多いですが、大抵は置いてあると思います。筆者が使った事があるセルフのスタンドだと、洗車機の近くか、スタンドの待合室みたいな所の近くにある事が多いかな?と思います。
有人のスタンドなら、スタッフの方に「空気圧のチェックお願いします」って一言言えば、大抵は嫌な顔せずにささっとチェックして少なくなっていれば補充してくれます。
一度、空気圧をチェックしてもらっていたら、タイヤの溝がだいぶ減ってるから交換した方が良いと言われた事もあります。(そこからタイヤ交換はいくらでーってセールストークされまくった記憶がありますが、その時はあまり時間がなく、遠出もしなかったので断りました。何かのチェックって、ガソリンスタンドからするとセールスチャンスなんだって聞いた事がありますが、まさにそんな感じでした(笑)そーいうのが嫌な人はセルフのスタンドが良いかもしれません)
最近は空気圧が減りにくい窒素ガスを入れてくれるところも
最近は空気よりも減りにくい窒素ガスを入れるサービスも見ます。
こちらも調べてみると、あくまで空気よりも減りにくいというものなので、空気圧チェックをしなくても良いというわけではありません。逆に、空気なら大抵のところでは無料ですが、窒素ガスになると有料の場合が多いので、定期的に空気圧を無料でチェックしてもらった方がお財布的には優しいと思います。
最後に
安全運転はもちろんの事ですが、タイヤがバーストして大事故、というのも自分はもちろん、一緒に乗っている同乗者も嫌な思いをしますので、しっかりチェックしておきましょう。
私も安全運転でいこうと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。