メタボ、メタボリックシンドローム、耳が痛いワードです。
一時期ほどは頻繁に聞かなくなった気がしますが、もはや、太っている=メタボみたいな定着をしてしまい、普通の言葉になっていると思いますね。
さて、メタボ対策には、もちろん食事や運動も大事で、私自身もDHCプロテインダイエットで食生活の改善を図っているところですが、こんな習慣でメタボになりやすいという研究結果が発表されたそうです。
メタボになりやすくなる?7つの習慣
このニュースはYahooニュースで出ていました。
睡眠時間5時間未満、交代制勤務…メタボになる7習慣 (読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース
発表によると、ある7つの習慣でメタボリックシンドロームの発症リスクが高くなるそうです。
その7つの習慣というのが、
- 睡眠時間が5時間未満
- 交代制勤務
- 休日がとれない
- いつも食事はお腹いっぱい
- あまり歩かない
- アルコールを1日に3合以上飲む
- 喫煙
だそうです。
この7つの習慣ですが、
メタボでなかった人が7年間でメタボを発症するリスクは、危険な生活習慣が重なるほど高くなり、0~1個の人に比べ、2~3個は1・22倍、4~5個は1・42倍、6個以上では2・04倍になった。
となるそうです。
6個以上で発症リスクが2倍ですかー…
ちなみに筆者はというと、ご飯は結構お腹いっぱいに食べちゃうのと、喫煙の2個があてはまるかな…
ここで、メタボリックシンドロームって何かを
メタボメタボと言いますが、メタボリックシンドロームってなんなのか、おさらいです。
厚生労働省によると、
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態のことです。
【基礎知識編】メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を知ろう|厚生労働省
らしいです。何も太っている、だけではないんですね。内臓脂肪が多いけど脂肪率の高い、隠れ肥満、という方も居ますし。
メタボリックシンドロームだと、生活習慣病になりやすくなったり、動脈硬化が進行したりと、結局良いことは無く、ならないにこしたことはないですね。
最後に
メタボになりやすくなる7つの習慣ですが、すぐにはどうしようもできない事と、どうにかできる事があるように思えます。
すぐにはどうにもできない事はなかなか改善は難しいですが、どうにかできる事はなるべく治したほうが良いと思いました。
まずは腹八分目に抑えることから始めようかな。
今週末の関東は天気悪そうですね。
7月に入って本格的に梅雨空だなーって感じです。
雨に負けずにいきましょう!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。