iOS8.1.3へアップデートすると空き容量が増えるらしいので確認してみた

iOSを8.1.3へアップデートすると、空き領域が増えると聞いたので、今更ながらアップデートしました。

 ソフトウェアを開発してると、もちろんアップデート毎に機能が増えたりするので、ソフトウェアの容量は当たり前ですが増えます。内部処理で何かの条件が増えるとか、そんなんでも容量はもちろん増えるわけです。
iPhoneを買うときは64GB等、本体の容量を選んで買うわけですが、書いてある容量全てが使えるわけではなく、実際にはOSとかが使う容量分以外の空き領域しか使えません。
AndroidだったらSDカードを容量が大きいものにすることで使える範囲を大きく出来たりするのですが、iPhoneはそうもいかないので、やはりOSとして使用される分が少ないに越したことはないのですが、まさか軽量化されるとは驚きの一言です。

で、なにはともわれ実際にアップデートしてみました。

家でやったのでWiFi環境下ではありますが、基本的に筆者はiTunesから、バックアップを取った上でアップデートしています。

アップデート前がこちら

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アップデート後がこちら

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63.59GBの空き領域から72.11GBの空き容量なんと約9GBも空き領域が増えました!(もちろん曲や画像を削除したりなんかはしてないですよ!)

9GBって相当な容量だと思います。曲や画像にしたらどれだけ入れられるのか・・・
今回ばかりはAppleというか、iOSというか、作っている方々の技術力の勝利ではないでしょうか。

筆者はアップデートが出てもすぐにはアップデートせずに様子を見る派なので今日になったわけですが、まだアップデートをしていない方もぜひこの機会にアップデートしてはいかがでしょうか。

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