恵方巻きをほおばりながら恵方巻きについて考えてみました

2月3日は節分ですね。最近は豆まきと共に、恵方巻きの文化が根付いてきましたね。筆者の家でも今日の晩御飯は恵方巻きでした。(筆者も相方さんも今日は遅かったのでスーパーで買った恵方巻きでしたが)

http://instagram.com/p/ypDykrGqJe/

結構大きかった…

画像の中ではお醤油を皿にのせてますが、まったく使いませんでした・・・
二人共無言でモグモグしましたよ!

 

 

で、昔から豆まきの文化はあると思うのですが、恵方巻きについては最近の文化だよなーと思って少し調べてみました。(少なくとも筆者の小さい頃、実家ではそんな文化は無かったように思います。)

恵方巻きの起源としては、あまり定かではないらしいのですが、「江戸時代末期、大阪の船場で商売繁盛を祈願する風習として始まった」という説が主流らしいです。

それから、広島のセブンイレブンから流行だし、1998年には全国的に扱うようになったみたいです。

ここで思うのは、なぜ、大阪で始まった風習がなぜか広島からまた流行りだし、今では全国的に広がったということです。

調べた中で見たサイトに書いてあったことそのままなのですが、日本人は古い習慣を大事にするあまり、「昔からの文化」といって売り出せば、乗っかってしまう人種なのではないでしょうか。もちろん、それは悪いことではないと思います。

筆者の家でも食べましたし、売り出し方からしても、結構な人数が今日無言で西南西を向いて恵方巻きを食べたのではないでしょうか。

流行はともかく、これをやることで自身・家族・大事な人の無病息災、良い縁を願って何かをすることは悪いことではなく、とても良いことだと思います。

 

もう2月になりましたが、今年一年、皆様もご健康で良いご縁がありますように。

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